胃カメラ(経鼻内視鏡)検査

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)について

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)では、口・鼻から内視鏡を挿入し、直接、食道・胃・十二指腸の一部を観察します。

胃カメラ検査でわかる主な疾患

  • 逆流性食道炎や食道炎、食道がんなど食道の疾患
  • 胃炎、胃潰瘍、胃がん、胃ポリープなど胃の疾患
  • 十二指腸潰瘍 など

検査をおすすめする症状

  • 胃の痛み
  • 食後のもたれ感
  • 胃が重い感じ
  • 吐き気
  • 食欲不振
  • 胃の不快感
  • 胸焼け
  • つかえ感
  • 胃酸の逆流
  • 喉のつまり

当院の胃カメラ(経鼻内視鏡)検査

ハイビジョン対応の経鼻内視鏡を導入しました

これまで経鼻内視鏡カメラは細いために経口検査で使用するカメラより画質で劣っていましたが、ハイビジョン画質対応の経鼻内視鏡が開発され、経口での検査と変わらない鮮明な画質で診断ができるようになりました。

当院では2018年1月発売のオリンパス社製ハイビジョン画質対応経鼻内視鏡カメラを導入しています。

オリンパス社製ハイビジョン対応内視鏡

経鼻内視鏡なら咽頭反射が起きにくくなります

経口内視鏡検査の場合は、10mm前後の太さの内視鏡を口から挿入するため舌の奥を刺激してしまい、咽頭反射を起こし吐き気を感じることがあります。これが内視鏡検査は「つらい」「苦しい」と感じる原因です。

経鼻内視鏡の場合は舌の奥を刺激しないので、ほとんど咽頭反射を起こすことなく検査をすることができます。検査中に会話をすることも可能です。

口から内視鏡の挿入をする場合には

鼻からの挿入が困難な場合や口からの検査を希望される場合など、口から挿入して検査する場合にも経鼻内視鏡検査で使用される細い内視鏡カメラを使用します。経口検査用の内視鏡と比べると楽に検査を受けることができます。

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)の流れ

1説明とご予約
基本的には、一度外来を受診していただき、診察をしてから胃内視鏡検査を行います。
医師が必要と判断した場合は予約なしでも、胃内視鏡検査を行うことがあります。
2検査前日
夕食は早めに摂り、夜21時以降は水以外の飲食は避けましょう。
早めの就寝を心がけましょう。
3検査当日
水以外の飲食、薬の服用はしないでくだい。
4検査
検査前の準備
  1. 胃の中をきれいにするために消泡剤(液体の薬)を飲みます。
  2. のどの麻酔薬をしばらくのどにためた後、ゆっくりと飲み干します。
いよいよ検査を始めます
  1. 左を下にして横向きになり、経口の方はマウスピースをかみます。
  2. 内視鏡を挿入します。検査は5〜10分程度で終了します。
  3. 必要があれば、細胞を採取して病理検査(顕微鏡検査)に出します。
  4. 診察室で検査の写真を見ていただきながら、結果の説明をいたします。

検査終了後の注意点

  • 検査後1時間(組織の検査を行った際は2時間)お食事はとれません。
  • 組織の検査を行った場合は、結果説明は、約1〜2週間後になります。
  • 検査が終わったらすぐに動いたりせず、少し休んでください。
  • 当日はお風呂はシャワー程度にし、車の運転、激しい運動はやめましょう。
  • 気分や体調がすぐれない時は、すぐに医師に伝えましょう。

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)の費用

 3割負担1割負担
胃カメラのみ3440円1150円
組織検査(生検)3960円1320円
ピロリ抗体検査(採血)760円250円