睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠の質は日中の様々な活動に影響を及ぼします

睡眠をとっているはずなのに、日中の強い眠気や倦怠感などの症状が続く場合は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。

いびきや睡眠時の無呼吸などを周囲の人から指摘された方や、ご自身で気になる症状のある方は一度ご相談ください。

睡眠時無呼吸症群とは

体と脳を休息させる睡眠中に呼吸停止が繰り返され、体に大きな負担がかかった結果、日中の強い眠気など様々な影響が出てきます。日中の強烈な眠気や注意力の低下により交通事故を起こす確率も高くなります。

こんな症状に心当たりはありませんか?

睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状はいびきですが、その他にも様々な症状がでてきます。

睡眠時無呼吸症候群の合併症

体と頭を休めるための睡眠中に呼吸が止まったり、酸素が足りない状態になったりするため、高血圧や脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などにかかることが健康な方に比べ多くなります。

自宅での簡易検査が可能です

睡眠中の状態をチェックしましょう。

当院では睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行なっています。 ご自宅で普段と同じように寝ている間に検査をすることができます。

寝るときに手の指や鼻の下にセンサーをつけて血液中の酸素や呼吸の状態を測定し、検査結果については後日クリニックでご説明します。

検査には保険が適用されます。お気軽にご相談ください。